名古屋市を中心にビジネスコーチングをしているグリーンコーチ・横山みどりが送るメッセージサイトです。社員育成にコーチングを!。

コーチへの手紙 コーチングの実例・感想

ピープルスタッフ主催コーチング講座基礎コースを受講していただいた水野紀子様からのお手紙です。

横山コーチさま

コーチング講座に参加した水野紀子です。

今回はいろいろな意味で刺激のある講義に参加させていただくことができ、 本当に感謝しております。心よりお礼申し上げます。

何より、自分自身の周りで起こっている くらーーーーい状況を何とか打開できないかと悩み続けて、 模索し続けてきたこの三ヶ月、 毎回実践的なコミュニケーション方法を学びつつ、 それを持って帰って試し、また新たな手法を学んで試してみる・・・

そんな日々が続いたように思います。

このコーチング講座を受ける前、特に職場でのコミュニケーションに悩みが深く、いろいろと思い悩んでもなかなか事が好転せず、 自分の意志疎通よくないのだろうなあ、と自分を責めるつらい日々を送っていました。

もともと人の話を聞くのは好きですが、今思えばどちらかといえば一緒に悩みに入り込んで行くか、相手へアドバイスを、と力んでしまっていたのだと思っています。

コーチング自体が、聞く、ということで相手の能力を引き出す手法であることを学んだ今、 だんだんとわかってきたことで、アドバイスを出すことは二の次に考えられるようになりました。

この講座で学んだ、そして実行に移せた素敵なことといえば、職場での「ミニ・ミーティング」の実施でした

それは振り返ってみれば、結構たわいもない話で、コーチングの手法というよりは、コーチが講座内でしてくださるさまざまなお話の中のひとつでした。

それは「明るい話題」という切り口でした。

カナダでの「悪いこと」の報道率が少ないという実例や、「よいこと」を見つけて発言することで、会議を盛り上げたり、自分以外の同僚のよいところを見つけてシェアすることで営業成績が伸びたりするんだよ、といった趣旨だったと思います。

この話題は、そのときの私を大きく前へ突き動かしました。

突き動かされた理由、それは「明るい話題」を表現する場が職場になかったからだと断言できます。

次の日私は、何とか時間をとって職場のチーム(私を含めた3人)で、ミニミーティングをはじめました。

  • 今日一日の「よかったこと」3つ、「悪かったこと」3つ、各人なんでもよい(ランチおいしかったでも可)のでそれぞれ発表して、ノートにつけ、他人の発表に何かあればその場で意見を言う。
  • わかるまで質問する。
  • よかったね、と声を掛け合う。
  • 目安としては一日たったの10分、白熱すると30分くらい話し込む。

そんなミーティングです。

当初の目的である「よいこと」をみんなでシェア、というよりはその日にあったシゴトの悩み相談室にもなっています。

やってみて思うのですが、一日にあった、どんな些細な明るい話題も見逃さないアンテナというのはなかなか張れないものだなあ、と実感できます。
悪いことは(職場の不満)は結構簡単に見つかるのですが、自分自身に起こっているよいこと、うれしかったことは、簡単に立ち消えますね。
不思議です。

ただ、その日その日で、努力して探して口に出すだけでも、場の雰囲気を変える強力なアイテムなので、毎回3人でひねり出しています。
「よいこと探し」は、チームをよい方向に向かわせていると思います。

そうそう、なんと今日は、チームの一人が
「○○さんとたくさん話せてよかった]と発言したのです。
画期的でした!コミュニケーション部分での気づきが出てきたのです。

私から見ると彼女は積極的で、いつもどの人とも分け隔てなく、明るく人と話をしているように思いましたが、そうではなかったかもしれません。 ○○さんは、彼女にとってはコミュニケーションの壁があった人だったのだな、 と考え直すよい機会になりました。

やはりその人が何を大事かと思っているか、何が心配なのか、何を相談したいと思っているのか、何が悲しいのか、何がうれしいのか。

安心して話してもらう時間を設けないことには、職場での人間関係をうまくやっていくのは難しいのだなと痛感しました。

私のこれからの課題は、ここで3人が共有できたことを、自分たちだけで楽しむのではなく、少しずつ輪を広げることです。

部内のみんなが笑ってすごせる時間を増やすことが次の目標です。

またお便りします。

中級までまだまだ時間はありますがミニゴールを新たに設定して学んだことを実践して行こうと思います

これからもよろしくお願いします!

2006.2 水野紀子

水野紀子様

お忙しい中お手紙ありがとうございます。 水野さんのことは、たった4ヶ月前に出会ったとは思えないほど今身近に感じています。色んなことを分かち合ってくれているからだと思います、職場のことタイへの旅のこと、今年のビジョン・・・

3人でのミニミーティングの成果を聞いたときは、ほんとうにうれしかったです。3人が上司や部下という役割を手放して、ひとりひとりの人間として気持ちを分かち合ったとき、得られた安心感が お互いの距離を近づけたのですね。

『行動こそ真実』、行動できないときは真実でない何かが起こっています。
毎回着実に行動に移してくださった水野さんが見たチームの変化は真実の結晶です。

今水野さんのチームはきっと、100%仕事に参加してきていると思います。今この瞬間、ここに居るという意味です。今ここに100%参加しているときだけ現れるクリエイションの神様がチームにインスピレーションを与えてくれてどんどん良くなると思います。

私は水野さんの好奇心が反応したときのキラッと光るまなざしと、ぱ〜んとはじけたような笑顔が大好きです、これからも一緒に前に進んでいきましょう、心からありがとうございます。


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