名古屋市を中心にビジネスコーチングをしているグリーンコーチ・横山みどりが送るメッセージサイトです。社員育成にコーチングを!。

コーチへの手紙 コーチングの実例・感想

ピープルスタッフ主催コーチング講座基礎コースから中級コースも受講していただいた黒田様からのお手紙です。

みどり先生へ

縁あってみどり先生のコーチング講座に席を得て、まだ半年にもならないんですね。でも、みどり先生と講座仲間の皆さんとの出会いによって、私はこの短い期間の果実とはとても思えない位の大きなものを手にすることができたと思っています。

講座の門をたたいた時、私の目的は人材育成の手法を学ぶことで、それ以上でもそれ以下でもなかったと思います。講座の初日、修了までの目標を立てることを求められた時も、勤め先で採用と人材育成を担当する立場の管理職として、コーチングを社員教育に活かして若い社員を元気にすること、という風にしましたし、今思えば噴飯ものですが、自分は競争社会の中でも幸いそれなりに満足すべき状況にあるし、どうしても目指すべき目標は見当たらない、位の考えを持ち、口にもしていました。

それが今、私は講座に通って得た中で最も大きかったものは何かと問われたら、ためらわずに「自分が変わったこと」と答えます。これまでにも進学、就職や結婚、そして父親になった時など大きな環境の変化は幾度もあり、その都度それに対応して自分を変えてきたはずですが、それらは必要に迫られ「変わらなきゃ」と急かされての変化だったような気がします。ところが今回は違いました。自分は変わる必要はないと思っていたのに、みどり先生や講座の仲間とのセッションを重ねるごとに、知らないうちに自分の中で変化が進み、ふと気づくと驚く位に自分が変わってしまっていたのです。

みどり先生は、講座の中で度々「人の細胞は九十日で完全に入れ替わる」と言っておられましたが、まさしくその通りになった実感があります。どこがどう変わったかということは人様に聞かせるようなことでもないので割愛しますが、例えて言うなら、四十何年かかって頭の中で大きくなっていった氷が、しかも濁り水が固まったものが、先生や仲間の情熱に触れているうちに解凍し、芯にあった本来の自分が現れたようでもあるし、先生や仲間が酵母となって私の頭の中の発酵が進み、いい具合に仕上がってきたようでもある、とそんな感じでしょうか。

そしてもうひとつ驚いたことは、自分が変わるとじわっと周囲も変わってくるということでした。コーチングをスキルとしてみるとまだまだ筋力不足で、社内コーチの看板を上げるのはまだ少し先のことになりそうですが、人を変えようと思ったらまず自分から変わろうということだけは、今でも自信を持って言うことができます。スキルということで言っても、若い社員と話す時、みどり先生の声を思い出しながら声をかけるだけで、向こうの中の響きが違ってくるようです。

この時期の前後に講座とは離れたところで起こったいくつかの出来事も、みどり先生は関連を明快に説明してくれました。私が「新しいステージに上がろうとしている」という先生の言葉には、大いに励まされました。今回の講座で一番心に刻まれた先生の言葉は、「すべてはつながっている」というシンプルな一言でしたが、何より講座の仲間が素晴らしくポジティブで個性的な奇蹟のようなメンバーで、そのつながりに加えていただいたことを心から感謝しています。

ある時「こんな楽しく有意義な講座があると知っていたら、もっと早く参加したのに」と口にしたところ、仲間の一人が、今がちょうどのタイミングだったんですよ、と言ってくれました。みどり先生の周りには、先生と触れ合うことで大きく成長できる人たちが、それぞれにとって最も良い時期に、クライアントとして、あるいは生徒として、最もふさわしい形で集ってくるようにあらかじめ決められているのかも知れませんね。

私は今回の受講生の中では飛びぬけた年長者ですし、仲間はM君とTさんを除いてみんな女性ですので、講座の修了後どうすれば自然な形で私にとってかけがえのない皆さんとのお付き合いを続けることができるだろうか、と最近はそんなことをまじめに考えています。改めてこれまでのご指導に感謝申し上げつつ、これからも末永くお付き合い下さいますよう心からお願いいたします。

2006.10 黒田

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